マナーとエチケットの違いを知り、使い方をマスターしよう!

エチケットで相手を思いやる

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においのエチケット

人はにおいに敏感なことが多いです。自分がにおいに気づいていなくても、相手には分かることだってあります。特に職場で働いている時には、プライベート以上に気を使わなくてはいけません。

まずは口臭。アルコール・にんにくなどのにおいが残っていると、近くにいる相手は嫌がります。前日からにおいがきつい料理を食べたなと感じれば、口臭ケアのアイテムを使い、においを翌日に持ち越さないようにしましょう。

次は香水について。身だしなみの1つとしてつけることが多いと思いますが、あまりつけ過ぎるのも良くありません。事務職だとにおいが部屋中に充満しますし、料理を作る飲食店や人と接する介護職だとなおさら香水は控えるべきでしょう。

ネットのエチケット「ネチケット」とは?

今はネット社会の時代です。そんな中で「ネチケット」という言葉をご存じでしょうか?
「ネットワーク」と「エチケット」を組み合わせた言語で、現実世界のルールを基準とし、インターネットの特性を加えたエチケットを表します。

例えばコミュニケーション。日常生活の中で、私たちは人と会話をして暮らしていますが、これがインターネットの場合だとどうでしょう。同じく相手と文字だけで会話をしているから、コミュニケーションを取っていますよね。
しかし顔の見えない相手とやり取りをするから別にいいだろうと、ルールを破ってはいけせん。特にプライバシー侵害や誹謗中傷などは最悪の場合、名誉毀損で訴えられる可能性だってあります。
つまり、現実の他人と交流していることに変わりはないのです。

現実でもネットでも決められたルールは守りましょう。